21世紀に、そして次世代に一切の差別を引き継がない!
みのお市民人権フォーラムは、そんな強い思いのもとにキックオフされ、今年で33回目を迎えます。
MGK24も、人権を尊重することの大切さを見つめ直し、多様な文化、習慣、価値観等を尊重し合い、自らの心の解放とともに、すべての人がいきいきと暮らすことのできる「豊かな市民社会」を目指し、実行委員会構成メンバーとして今年も参画しています。
参画分科会は、第1分科会・地方自治
テーマは「豊かな箕面の創造に向けた多様な人権尊重の活動とは~識字・日本語教室の現状から共に考える~」
具体的には、「文字を学ぶことは生きること」この識字学習の原点や、識字教室から識字・日本語教室へと発展してきたという大阪の歴史的流れを共有し、また識字・日本語学習や若年層への学習支援、また外国人市民への生活支援等を取り巻く今日的諸課題についても発表頂きます。
そして箕面における識字教室と日本語教室を母体とするサポートのあり方を展望しつつ、生活者として共に学び、どう共に生きていくのか、豊かな箕面の創造に向けてどう協働していくのか等について、会場一体となって考えていきたいと思います。
コーディネーターに識字・日本語学習の第一人者であられる大阪教育大学教職教育研究センター長・教授の森実さんをお迎えし、パネリストに市内で識字・日本語学習に関わっておられる皆さんをお迎えし、それぞれの立ち位置からのお考えを伺いつつ、進めていただきます。
司会には、懐かしい顔Mさんが(^_^)v
皆さんのご参加をお待ちしています。
(画像中、左上の集合写真は昨年の第1分科会のものです)
今年も、箕面FMの環境番組 "ふらっとちゃっと"
の皆さんと、止々呂美のゆず収穫・剪定のお手伝いに行って来ました。
"身近な自然(農地)をどう守るか"という視点から、都市環境と栽培事情の取材も兼ねたものでした。
放送は12月9日(日)14時00分~、再放送は12月9日(日)21:00~&12月10日(月)14:00~
止々呂美ゆず生産者協議会(以下「ゆず協」)の中上副会長さんから、注意事項や、作業の手順を伺い、豚革の分厚い手袋(棘から守るため)、剪定ばさみで、いざゆず摘み(^_^)v
柄のついた高枝用、中枝用、剪定ばさみそれぞれを使い分けて摘んでいきます。
今年は出来年でどの枝もゆずが鈴なりで、摘んでも、摘んでも「ここでっせぇ~」とゆずが待っていました。
作業の休憩時間には、ゆず協の尾上会長さんから、ゆずの美味しい食べ方、ゆず農家の現状等について色々と伺いしました。
また、止々呂美生活改善グループの加工所にも訪問させていただき、ゆずの香り立つ中「箕面プレミアムゆずマーマレード」の製造過程も見学させていただきました。
そして今年もまた、「好きなだけ持って帰ってください。」のお言葉に甘えて^^;
さて、暖かい日が続いていますが、もうすぐ冬至、「冬至、冬中、冬初め」とか(^_^)v
寒さが増してくる冬至の前後に市内の温浴施設3箇所でゆず湯が楽しめます。ゆず湯に入ると「一年中風邪をひかない」と言われています。
ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議
皆さんも、ゆず湯で暖まって、年末・年始をご息災に(^_^)v