みのおTAMASAの活動色々

TA(多様(たよう)な)MA(学(まな)びを)SA(サポート)。

外国人市民(がいこくじんしみん)のみなさんにとって、あらゆる活動(かつどう)・学習(がくしゅう)の基盤(きばん)である「日本語(にほんご)によるコミュニケーション」を取得(しゅうとく)する機会(きかい)や、外国人児童(じどう)・生徒(せいと)のみなさんの学(まな)びをサポートすることが求(もと)められています。
日本語(にほんご)・日本文化(にほんぶんか)を学(まな)ぶ機会が乏(とぼ)しい箕面市西地域(みのおしにしちいき)において、その活動基盤(かつどうきばん)を共創(ともにつくり)、生活(せいかつ)をサポートしていくための取(と)り組(く)みを進(すす)めています。
みなさんのご参加(さんか)をお待(ま)ちしています。
*みのおTAMASAは、阪大生(はんだいせい)と箕面市民(みのおしみん)のコラボ/ボランティア団体(だんたい)です。

お礼~有難うございました「箕面川清掃イベント」〜負けられない戦いがココにある〜掃除王 in 箕面River~

文字通りの「川清掃日和」のなか、182人(一般参加49人、GECS133人)の参加のもと、大阪大学環境サークルGECS主催の「箕面川清掃イベント〜負けられない戦いがココにある〜掃除王 in 箕面River」が開催されました。
順延なしの川清掃日和は4年ぶり、当日参加もあり、過去最高の人出となりました。
拾い集めたゴミの量は、122.2㎏と3年ぶりの100キロ超え。
《当日の様子は、J:COM北摂のデイリーニュース(6月26日(水)午後6時~)で放送くださいます》

地域情報アプリ「ど・ろーかる」からは1週間(6月26日(水)~7月2日(火)時間に関係なく)ご覧頂けます。


継続的な活動(13年目)の成果からゴミの量減ってきてはいるのですが、計測不能の巨大金属板や自転車などの粗大ゴミ、また空き缶やペットボトルなどのポイ捨てゴミも見受けられ、一部の心ない人々によって豊かな自然が汚され、貴重な環境が壊されるのを目の当たりにして残念な気持ちにもなりました。


ご来賓挨拶の中で、箕面市教育委員会の藤迫教育長は「ボランティア活動に伺った時には、その活動が長く続くことを願うのですが、この川清掃イベントだけは、早目の終息を迎えてほしい。一人一人が気をつけて、拾うゴミのない箕面川に早くなってほしいと思います」と仰ってましたが、早くその日を迎えて、「箕面川の素敵な自然環境を楽しむイベント」に切り替えることができればと思いました。


網を持って来られた方も多く、沢ガニやザリガニ、カワムツなどの小魚、色んな種類のヤゴなどの水棲昆虫、またでかい亀の姿を見つけて箕面川の豊かな自然を楽しんでおられました。
で、よくよく見ていると、その網で川底の空き缶なども拾っておられたりで、嬉しい用例の発見もありました。


川清掃後は、環境への理解を深め更に深めていただこうと準備された、環境クイズと缶釣り・ストラックアウト、そして牛乳パックを使っての指人形作りで遊んでいる子ども達の姿がとても楽しげで、多様な種の水棲動物のいる箕面川、その豊かな環境を守リ続けることの大切さを改めて再認識したイベントでした。


ご参加いただいた皆さん、イベントにご支援・ご協力くださった関係者の皆さんにこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。
そして何よりもGECSの皆さん本当に有り難う&お疲れ様でした。

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【お知らせ~箕面の夏のはじまりを告げる2イベントの主催団体が倉田市長さんを訪問~】

箕面の夏のはじまりを告げるイベントそれは「箕面川清掃イベント」&「大阪大学夏まつり」(^_^)v


その主催団体大阪大学環境サークルGECSと大阪大学夏まつり実行委員会のメンバーが箕面市役所市長応接室に伺い、倉田市長さんと藤迫教育長さんに「箕面川清掃イベント」と「大阪大学夏まつり」の案内と後援をお願いしました。
倉田市長さんは、メンバーの説明にうなづきながら、時には突っ込みもありましたが、両団体の思いを受け止めてくださいました。そして、日頃の活動に対する労いの言葉やイベントに対する期待の言葉を頂戴しました。更には、イベント成功の秘訣などを伺い、皆さんに親しまれるイベントとして、更に発展させたいとの思いを強くしました。
箕面市、箕面市教育委員会そしてPTAや自治会をはじめとする地域の皆さん方のお力添えをいただき、MGK24・4大イベント中の2イベントの協創が始まります。


また、J:COMさんの池田スタジオとみのおエフエムさんの公開放送「みのたんラジオ」にもお邪魔し「箕面川清掃イベント」のお知らせをお願いました。
和やかな雰囲気の中でリハーサルが行われ、メンバーの思いをうまく引き出していただきパーソナリティーの涼宮さん、繁田さんのリードのもと、楽しくイベントの内容をPRさせていただきました。
イベントPRにご協力頂きましたJ:COMとみのおエフエムのスタッフの皆に、改めて心からお礼申し上げます。
 併せて、皆さんのご参加・ご来場をお待ちしています。

*箕面川清掃イベント〜負けられない戦いがココにある〜掃除王 in 箕面River
 (大阪大学環境サークルGECS主催)
 ・開催日時:令和元年6月23日(日)
     午前9時(8時30分受付開始)~午後1時
 ・開催場所:箕面西公園及び箕面川(箕面西公園より下流)
 川清掃のみならず、アイブレゲーム、レクリエーション、環境魚釣りゲームの屋台、リサイクルおもちゃ作りなどこどもに楽しみながら、環境について知っていただくきっかけになるイベントです。
・詳しくはこちら↓をご覧ください。


*第40回大阪大学夏まつり『みんなの笑顔をよおいact!on』
 (大阪大学夏まつり実行委員会主催)
 ・開催日時:令和元年7月13日(土)
  午前11時~午後7時30分
 ・開催場所:大阪大学箕面キャンパス
 外国語学部ならではの国際性や各専攻語の特徴を活かした模擬店+ステージ企画+フィナーレを飾る盆踊りなど様々な企画をご用意して感謝の気持ちをMAX表現(^_^)v
 ・詳しくはこちら↓をご覧ください。

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お知らせ(みのおTAMASA Vol.6)~「みのおTAMASA」の目標~

TA(多様な)MA(学びを)SA(サポート)したい。
適(たま)さ→適(かな)う→「集うみんな」の自己実現に向けたエンパワーメントの場にしたい。
そんな思い満載の「みのおTAMASA」、で何をするの?というご質問に。


みのおTAMASAが社会課題だと考える3つのこと
・日本語力が不十分なため、学校・職場や地域の皆さん(以下「接する人達」と表示します)とのコミュニケーションを円滑にとることができない外国人市民がおられること。
・日本語力が不十分なため、学校での学習活動に支障が生じている児童・生徒が在籍されていること。
・そのことで、本来の自分、自分らしさを喪失し、この地域で暮らすことが辛くなっている(辛くなった経験がある)外国人市民がおられること。
 *「接する人達」には、間接的に接する人達も含みます。


その社会課題解決のために、みのおTAMASAが考えた状態目標
・外国人市民の皆さんが、この地域で自分らしく、いきいきと生活できる状態に一歩でも近づける
・ここ箕面が、多様な文化と包容力の豊かな地域として定着し、住まう人々がより豊かな生活を送れるようにする


その状態目標達成のための個別目標
・外国人市民の皆さんの日本語によるコミュニケーション力を高める
・児童・生徒の皆さんの学ぶ力、学ぶ楽しさを培う
・外国人市民の皆さんの情報不足をカバーするネットワークをつなぐ
・接する人達が、外国人市民の皆さんの母語や母文化を楽しみ、尊重する
・接する人達が、伝わりやすい日本語をつかう


敬意をもって迎える
それらを実現するために「ふさわしい手法」は、スタッフと全ての参加者でWSを通じて導き出したいと思います。
勿論たたき台は準備していますが、みんなで一緒にゴールを目指す事を、みのおTAMASA運営の基本に据えていきます。
そして、誰もが自分らしく生活できる「共生のまちづくり」のパートナーとして外国人市民の皆さんを敬意をもって迎え、それぞれ各人が当事者として、状態変化に臨む、いや挑みつつ共創・協創できることを楽しみにしています。


応募のお礼と募集継続
おかげさまで、ボランティアスタッフの募集に際し、18歳~65歳、多様なバックボーンをお持ちの方々からお申し込みを頂きました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
初期のボランティアスタッフの募集は5月20日を持って締め切らせていただきましたが、Vol.5でお伝えしましたように、色々なご事情の方がおられますので、ボランティアスタッフの募集は続けさせていただきたく存じます。
ご都合の良いタイミングでのご応募をお待ちしています。

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お知らせ(みのおTAMASA Vol.5)~「みのおTAMASA」に寄せられたご質問~

TA(多様な)MA(学びを)SA(サポート)したい。
適(たま)さ→適(かな)う→「集うみんな」の自己実現に向けたエンパワーメントの場にしたい。
そんな思い満載の「みのおTAMASA」に寄せられたご質問を紹介させて頂きます。


Q1:社会人も参加できますか?
A1:母体は、MGK24という阪大生のサークル等の緩い集合体ですが、「みのおTAMASA」の思いを共有頂ける方でしたらどなたでも大歓迎です。
現在21歳~65歳の方からお申し込みを頂いています。 


Q2:日本語以外でのコミュニケーションは苦手ですが参加できますか?
A2:日本語でのコミュニケーションを身に付ける場ですので、日本語で分かりやすく話して頂けるのでしたら大歓迎です。


Q3:7月まで留学中で帰国後の途中参加はできますか?
   今、就活中7月からの途中参加はできますか?
A3:一段落されて、TAKASAに時間を割いて頂ける余裕ができましたら、是非ご参加ください。
先ずは、こちらから⇩エントリーして頂いて、「質問・要望」欄にその旨をご記入ください。

皆さんのご参加を、お待ちしています。

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お知らせ(みのおTAMASA Vol.4)~「みのおTAMASA」の活動日は毎木曜日午後:ボランティアスタッフは引き続き募集中~

TA(多様な)MA(学びを)SA(サポート)したい。
適(たま)さ→適(かな)う→集うみんなの自己実現に向けたエンパワーメントの場にしたい。
そんな思い満載の「みのおTAMASA」の活動予定日を
毎木曜日の午後(4時半~6時、6時半~8時)@箕面市立西南生涯学習センター又は西南図書館で調製中です。
木曜日の午後は、「みのおTAMASA」で自己実現を(^_^)v


で、引き続き、ボランティアスタッフを募っています。
参加してほしいのは、「多文化共生ボランティア」を目指しているかた、又は既に実践されているかたで、共に楽しく共創できるかた。


まずは、
(1)共生社会の一員としての共生力を高めましょう。
①みのおTAMASAが開催する「日本語指導・多文化共生ボランティア養成講座」を受講、共生力を高める


そして、
(2)みのおTAMASAを共に運営(7月~)しましょう。
 ①外国人市民の自立と共生の力を養う場で共に学ぶ
 ・日本語学習、日本の社会・文化の学習のサポート
 ②外国人市民(児童・生徒)の学ぶ力・楽しさを培う
 ・教科自習のサポート
 ③外国人市民の母語や母文化が尊重される場を共創
  ・多様な考え・価値観にふれ、自らの考え・価値観を広げ、深める
  ・学びは大切、でも遊び(〇〇を楽しもう的な)の要素も必要


結果、
(3)誰もが、自分らしく、未来に希望を持っていききと輝く場を共創しましょう。


皆さんのご支援とご参加をお待ちしています。

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