みのおTAMASAの活動色々

TA(多様(たよう)な)MA(学(まな)びを)SA(サポート)。

外国人市民(がいこくじんしみん)のみなさんにとって、あらゆる活動(かつどう)・学習(がくしゅう)の基盤(きばん)である「日本語(にほんご)によるコミュニケーション」を取得(しゅうとく)する機会(きかい)や、外国人児童(じどう)・生徒(せいと)のみなさんの学(まな)びをサポートすることが求(もと)められています。
日本語(にほんご)・日本文化(にほんぶんか)を学(まな)ぶ機会が乏(とぼ)しい箕面市西地域(みのおしにしちいき)において、その活動基盤(かつどうきばん)を共創(ともにつくり)、生活(せいかつ)をサポートしていくための取(と)り組(く)みを進(すす)めています。
みなさんのご参加(さんか)をお待(ま)ちしています。
*みのおTAMASAは、阪大生(はんだいせい)と箕面市民(みのおしみん)のコラボ/ボランティア団体(だんたい)です。

お知らせ(みのおTAMASA Vol.7)~ボランティア養成講座という名の座談会~

TA(多様な)MA(学びを)SA(サポート)したい。
適(たま)さ→適(かな)う→「集うみんな」の自己実現に向けたエンパワーメントの場にしたい。
そんな思い満載の「みのおTAMASA」第1回目のスタッフ会議「ボランティア養成講座という名の座談会(1回目)」の開催をつぎのとおり予定しています。


日時:6月27日(木)午後7時~午後8時30分
場所:箕面市立西南生涯学習センター 会議室1
内容
①みのおTAMASAの目指すところ
②ボランティアスタッフに求められること
③皆さんの自己実現とみのおTAMASAの活動等
について、大阪大学国際教育交流センター准教授大谷先生の進行のもとに、その
認識を深め、また共有していければと思います。


第2回目以降は、7月4日(木)、7月11日(木)と同時刻、同場所での開催を予定しています。
先ずはこちらからのご登録、ご都合の良いタイミングでのご参加をお待ちしています。

そして、多くの方のご参加を頂き、また外国人市民の皆さんの声を反映させながら、
みのおTAMASAを、地域の皆さんから求められ、頼りにされるそんなグループ
に協創していければと願っております。
どうぞ宜しくお願いします。


みのおTAMASAが社会課題だと考える3つのこと
・日本語力が不十分なため、学校・職場や地域の皆さん(以下「接する人達」と表示します)とのコミュニケーションを円滑にとることができない外国人市民がおられること。
・日本語力が不十分なため、学校での学習活動に支障が生じている児童・生徒が在籍されていること。
・そのことで、本来の自分、自分らしさを喪失し、この地域で暮らすことが辛くなっている(辛くなった経験がある)外国人市民がおられること。
 *「接する人達」には、間接的に接する人達も含みます。


その社会課題解決のために、みのおTAMASAが考えた状態目標
・外国人市民の皆さんが、この地域で自分らしく、いきいきと生活できる状態に一歩でも近づける
・ここ箕面が、多様な文化と包容力の豊かな地域として定着し、住まう人々がより豊かな生活を送れるようにする


その状態目標達成のための個別目標
・外国人市民の皆さんの日本語によるコミュニケーション力を高める
・児童・生徒の皆さんの学ぶ力、学ぶ楽しさを培う
・外国人市民の皆さんの情報不足をカバーするネットワークをつなぐ
・接する人達が、外国人市民の皆さんの母語や母文化を楽しみ、尊重する
・接する人達が、伝わりやすい日本語をつかう


敬意をもって迎える
それらを実現するために「ふさわしい手法」は、スタッフと全ての参加者でWSを通じて導き出したいと思います。
勿論たたき台は準備していますが、みんなで一緒にゴールを目指す事を、みのおTAMASA運営の基本に据えていきます。
そして、誰もが自分らしく生活できる「共生のまちづくり」のパートナーとして外国人市民の皆さんを敬意をもって迎え、それぞれ各人が当事者として、状態変化に臨む、いや挑みつつ共創・協創できることを楽しみにしています。

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