みのおTAMASAの活動色々

TA(多様(たよう)な)MA(学(まな)びを)SA(サポート)。

外国人市民(がいこくじんしみん)のみなさんにとって、あらゆる活動(かつどう)・学習(がくしゅう)の基盤(きばん)である「日本語(にほんご)によるコミュニケーション」を取得(しゅうとく)する機会(きかい)や、外国人児童(じどう)・生徒(せいと)のみなさんの学(まな)びをサポートすることが求(もと)められています。
日本語(にほんご)・日本文化(にほんぶんか)を学(まな)ぶ機会が乏(とぼ)しい箕面市西地域(みのおしにしちいき)において、その活動基盤(かつどうきばん)を共創(ともにつくり)、生活(せいかつ)をサポートしていくための取(と)り組(く)みを進(すす)めています。
みなさんのご参加(さんか)をお待(ま)ちしています。
*みのおTAMASAは、阪大生(はんだいせい)と箕面市民(みのおしみん)のコラボ/ボランティア団体(だんたい)です。

謹(つつし)んで 新春(しんしゅん)のお慶(およろこ)びを申(もう)し上(あ)げます(みのおTAMASA Vol.28)

皆様(みなさま)、新年(しんねん)明(あ)けましておめでとうございます。
新(あたら)しい年(とし)が平穏(へいおん)で希望(きぼう)に満(み)ちた年(と)となりますよう心(こころ)からお祈(いの)り申(もう)し上(あ)げます。
なお本年(ほんねん)も、よろしくご支援(しえん)・ご指導(しどう)賜(たまわ)りますよう、お願(ねが)い申(もう)し上(あ)げます。

 新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)症(しょう)の拡大(かくだい)の影響(えいきょう)を受(う)け、大阪(おおさか)では、「レッドステージ:非常(ひじょう)事態(じたい)」の期間(きかん)が1月(がつ)11日(にち)月曜日(げつようび)まで延長(えんちょう)されています。
 期間(きかん)の延長(えんちょう)に伴(ともな)い、
・不要(ふよう)不急(ふきゅう)の外出(がいしゅつ)の自粛(じしゅく)
・マスクの徹底(てってい):飲食(いんしょく)の時(とき)も会話(かいわ)する時(とき)はマスクを着用(ちゃくよう
・換気(かんき)と保湿(ほしつ)
・静(しず)かに飲食(いんしょく)
・3密(みつ)で唾液(だえき)が飛(と)び交(か)う環境(かんきょう)を避(さけ)る
などなどの行動(こうどう)が制限(せいげん)されるなか、不安(ふあん)な日々(ひび)をお過(す)ごしのことと思(おも)います。
どうか、ご自愛(じあい)ください


 TAMASAのお正月(しょうがつ)休(やす)みのあいだも、質問(しつもん)やサポート依頼(いらい)がありましたら、FB、LINE、メールなどでお気軽(きがる)に連絡(れんらく)ください。
 なお、新年(しんねん最初(さいしょ)のTAMASAは、1月14日となります。


⤵️新型(しんがた)コロナウイルスに関(かん)するQ&A
感染の予防(よぼう)法(ほう)などが書(か)かれています(^^ゞ
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省


⤵️NHKやさしい日本語(にほんご)で書(か)いたニュース


⤵️大阪府のHP
大阪府/新型コロナウイルス感染症について


⤵️箕面市のHP
新型コロナウイルスに関する緊急情報/箕面市


 「ウィズ コロナ」、それは、「スペイン風邪(かぜ)がそうであったように、ワクチンが開発(かいはつ)されていない新種(しんしゅ)のウィルスは、一旦(いったん)は感染(かんせん)がおさまっても、第二波(だいには)、第三波(だいさんぱ)という新(あら)たな感染(かんせん)の波(なみ)となって襲(おそ)ってくるそうで、現在(げんざい)、第三波(だいさんぱ)の真(ま)っただ中(なか)にあります。
その中で、私たちには、今後(こんご)、新(あたら)しい生活様式(せいかつようしき)を模索(もさく)しつつ、新型(しんがた)コロナウィルスと共存(きょうぞん)せざるを得(え)ないと、覚悟(かくご)することが求(もと)められるている。
そういう意味(いみ)を含(ふく)んで『ウィズ コロナ』と言(い)われている」とのことです。


 新(あたら)しい年(とし)の幕開(まくあ)けとともに、新型(しんがた)コロナウィルスの世界的(せかいてき)な感染(かんせん)の終息(しゅうそく)を、誰(だれ)もが願(ねが)っていることですが、『ウィズ コロナ』が続(つづ)くと覚悟(かくご)せざるを得(え)ない現実(げんじつ)を受(う)け入(い)れなくてはならないのではないでしょうか。


 新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)第一派(だいいっぱ)以降(いこう)、TAMASAでは、参加者(さんかしゃ)による検温(けんおん)、健康(けんこう)観察(かんさつ)をはじめ、教室内(きょうしつない)の換気(かんき)・消毒(しょうどく)、3蜜(さんみつ)の回避(かいひ)などの措置(そち)は取(と)って開催(かいさい)してきました。


 しかし3蜜(さんみつ)を回避(かいひ)できない日本文化(にほんぶんか)体験(たいけん)や、ハロウィンパーティー(下(した)☟の画像(がぞう)は2019年コロナ禍前の様子)などのパーティー、そしてエスニック調理(ちょうり)などは、中止(ちゅうし)を余
儀(よぎ)なくされ、忸怩(じくじ)たる思(おも)いで推移(すいい)を注視(ちゅうし)してきました。

 冷静(れいせい)に振(ふ)り返(かえ)りますと、アフターコロナを期待(きたい)した過渡的(かとてき)な活動(かつどう)であったことは否(いな)めません。


 今年のTAMASAは、『ウィズ コロナ』が続(つづ)くことを前提にしつつも、みのおTAMASAに集う皆の自己実現の場となるよう、更なる工夫が求められています。
 コロナ禍(か)にあることを活動(かつどう)できない言(い)い訳(わけ)にしないで、新(あら)たな手段(しゅだん)で、これまでと同(おな)じか、それ以上(いじょう)の価値(かち)を共有(きょうゆう)したいと強(つよ)く思(おも)います。


 先(ま)ずは、試行中(しこうちゅう)の「対面活動(たいめんかつどう)とZOOM参加(さんか)によるハイブリッドTAMASA」を定着(ていちゃく)させ、対面参加(たいめんさんか)を断念(だんねん)せざるを得(え)なかったメンバーも参加(さんか)できるようにし、知恵(ちえ)を出(だ)し合(あ)いながら次(つぎ)なる手(て)だてを探(さぐ)っていければと思(おも)っています。
 ハイブリッドTAMASAにすることにより、帰国(きこく)されたゲストメンバーや、社会人となって阪大を巣立つサポートメンバーも参加(さんか)が可能(かのう)となり、旧交(きゅうこう)を温(あたた)めつつ、進行形(しんこうけい)の関係(かんけい)を共有(きょうゆう)できることも大(おお)きなメリットだと思(おも)います。


 新年(しんねん)早々(そうそう)、長々(ながなが)と書(か)きましたが、最後(さいご)までお読(よ)みいただき、有難(ありがとう)うございました。
本年(ほんねん)も、よろしくご支援(しえん)・ご指導(しどう)賜(たまわ)りますよう、お願(ねが)い申(もう)し上(あ)げます。


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