みのおTAMASAの活動色々

TA(多様(たよう)な)MA(学(まな)びを)SA(サポート)。

外国人市民(がいこくじんしみん)のみなさんにとって、あらゆる活動(かつどう)・学習(がくしゅう)の基盤(きばん)である「日本語(にほんご)によるコミュニケーション」を取得(しゅうとく)する機会(きかい)や、外国人児童(じどう)・生徒(せいと)のみなさんの学(まな)びをサポートすることが求(もと)められています。
日本語(にほんご)・日本文化(にほんぶんか)を学(まな)ぶ機会が乏(とぼ)しい箕面市西地域(みのおしにしちいき)において、その活動基盤(かつどうきばん)を共創(ともにつくり)、生活(せいかつ)をサポートしていくための取(と)り組(く)みを進(すす)めています。
みなさんのご参加(さんか)をお待(ま)ちしています。
*みのおTAMASAは、阪大生(はんだいせい)と箕面市民(みのおしみん)のコラボ/ボランティア団体(だんたい)です。

お知らせ(みのおTAMASA Vol.6)~「みのおTAMASA」の目標~

TA(多様な)MA(学びを)SA(サポート)したい。
適(たま)さ→適(かな)う→「集うみんな」の自己実現に向けたエンパワーメントの場にしたい。
そんな思い満載の「みのおTAMASA」、で何をするの?というご質問に。


みのおTAMASAが社会課題だと考える3つのこと
・日本語力が不十分なため、学校・職場や地域の皆さん(以下「接する人達」と表示します)とのコミュニケーションを円滑にとることができない外国人市民がおられること。
・日本語力が不十分なため、学校での学習活動に支障が生じている児童・生徒が在籍されていること。
・そのことで、本来の自分、自分らしさを喪失し、この地域で暮らすことが辛くなっている(辛くなった経験がある)外国人市民がおられること。
 *「接する人達」には、間接的に接する人達も含みます。


その社会課題解決のために、みのおTAMASAが考えた状態目標
・外国人市民の皆さんが、この地域で自分らしく、いきいきと生活できる状態に一歩でも近づける
・ここ箕面が、多様な文化と包容力の豊かな地域として定着し、住まう人々がより豊かな生活を送れるようにする


その状態目標達成のための個別目標
・外国人市民の皆さんの日本語によるコミュニケーション力を高める
・児童・生徒の皆さんの学ぶ力、学ぶ楽しさを培う
・外国人市民の皆さんの情報不足をカバーするネットワークをつなぐ
・接する人達が、外国人市民の皆さんの母語や母文化を楽しみ、尊重する
・接する人達が、伝わりやすい日本語をつかう


敬意をもって迎える
それらを実現するために「ふさわしい手法」は、スタッフと全ての参加者でWSを通じて導き出したいと思います。
勿論たたき台は準備していますが、みんなで一緒にゴールを目指す事を、みのおTAMASA運営の基本に据えていきます。
そして、誰もが自分らしく生活できる「共生のまちづくり」のパートナーとして外国人市民の皆さんを敬意をもって迎え、それぞれ各人が当事者として、状態変化に臨む、いや挑みつつ共創・協創できることを楽しみにしています。


応募のお礼と募集継続
おかげさまで、ボランティアスタッフの募集に際し、18歳~65歳、多様なバックボーンをお持ちの方々からお申し込みを頂きました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
初期のボランティアスタッフの募集は5月20日を持って締め切らせていただきましたが、Vol.5でお伝えしましたように、色々なご事情の方がおられますので、ボランティアスタッフの募集は続けさせていただきたく存じます。
ご都合の良いタイミングでのご応募をお待ちしています。

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